苫小牧市は6日、市文化交流センターで職場改善セミナーを開いた。市内企業の経営者や従業員が約20人参加し、自主的な行動について考えた。
子育て支援事業などを展開する札幌市の企業マミープロが、市の委託を受けて企画。人材育成コンサルタントを手掛けるパートナーズ研究所(札幌市)の土倉玲子代表が「主体的に行動するには? 自ら行動するために、今、必要なこと」を演題に講演した。
土倉代表は、自主的な行動について「自分を知り相手を知ることで、適切なコミュニケーションを取ることができるようになり、可能になる」と説明した。
人間を八つのタイプに分ける「プロファイル分析」を活用すると、相手との相性の良しあしが分かることを伝え、相性が悪い場合にはコミュニケーション方法を工夫するように助言。参加者はペアになると「相性の悪い人とのコミュニケーション」という想定で会話し、スムーズな意思疎通の方法を考えた。
このほか、土倉さんにコンサルティングを受けた企業の社員が、課題をどのように把握して職場を変えたのか、実践例を語った。
市錦町で接客業を営むウォーターズグループの従業員梶谷翔太さん(31)は「従業員やお客と話をするので、人の分析方法の話は勉強になった」と話していた。
















