全国で公開中の邦画「激怒」(高橋ヨシキ監督、100分)の主演を務める札幌市出身の川瀬陽太さん(52)と、出演俳優で苫小牧市出身の奥野瑛太さん(36)が6日、映画公開を記念した舞台あいさつをディノスシネマズ苫小牧(市柳町)で行った。
同作は、激怒すると見境無く暴力を振るってしまう悪癖を持ち、米国で精神治療を受ける中年の刑事・深間が主人公。治療半ばで帰国した日本では度が過ぎる防犯対策が行われており、なじみの街を変えてしまった元凶を探る様子を描いたバイオレンス映画。15歳未満は鑑賞できない。
川瀬さんは「ある種のブラックユーモアという形で作った映画」と説明。「褒められたことではないが、映画の中でくらい、やり過ぎがあってもいいのではないかと思う」と作品をPRした。若手刑事の二宮役を演じた奥野さんは「温かい地元の愛情に触れられ、きょうはとてもうれしい」と笑顔を見せ、「激しい映画になっているが、最後まで楽しんでほしい」と呼び掛けた。
奥野さんが郷里の苫小牧で舞台あいさつを行うのは、主演映画「SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者」公開時の2012年以来。ディノスシネマズ苫小牧の杉保智支配人は「これからも応援したい」と話していた。
















