OSK日本歌劇団(大阪市)の創立100周年記念公演「プレシャス・ストーンズ」が7日、苫小牧市民会館で行われ、苫小牧出身の天輝レオさんが主演を務めた。市民ら約1800人が来場し、迫力満点の舞台を堪能した。
天輝さんは同劇団の男役スターで、苫小牧で初の凱旋(がいせん)公演。ラテン系、スパニッシュ系などの音楽に合わせたキレのあるダンスと美しい歌声で観客を魅了した。見どころのジャストダンスでは、出演者の一糸乱れぬパフォーマンスに手拍子と歓声が湧き起こった。
同劇団で1930年から歌い継がれているテーマソング「桜咲く国」がフィナーレで披露されると、会場はひときわ熱気に包まれた。
公演後のトークショーで天輝さんは「大きな劇場での公演は初めてで、プレッシャーや緊張もあったが、拍手や手拍子を一身に受け幸せ」と笑顔。「地元公演開催という夢をかなえられたが来年、再来年も苫小牧でできることを目標に精進したい」と力を込めた。
家族や親戚と訪れた苫小牧明野小6年の大場華音さん(11)は「ダンスやバレエを習っており、興味があった。ジャストダンスは踊りたくなるようなリズムで楽しかった」と満足そう。母親の華奈さん(35)は「歌劇は初めて見たが感動した。子どもにもいい刺激になったと思う」と話していた。
















