市長、国葬に「一定の理解」 終了後も 丁寧な説明を

市長、国葬に「一定の理解」 終了後も 丁寧な説明を

 27日に日本武道館(東京)で行われる安倍晋三元首相の国葬に関し、苫小牧市の岩倉博文市長は9日、「一定の理解をしている」との見解を示した。約16億6000万円の多額の費用や弔意の強制につながらないか、国民の間で賛否の声があることについて、「国葬終了後、費用の総額などを含め、岸田文雄首相が国民に対して改めて丁寧な説明をすること期待している」と述べた。

 同日開かれた市議会定例会で、小野寺幸恵氏(共産)の質問に答えた。

 岩倉市長は理解した理由として、「憲政史上最長の8年8カ月にわたり重責を担ったこと、震災復興、日本経済の再生、日米関係を基軸とした外交など、大きな功績を挙げたことを岸田首相が説明した」と述べた。小野寺氏は「国葬は国民に弔意を強制するもので、内心の自由を保障した憲法19条に反する」と批判した。

 市総務部は「国から要請があれば公共施設で半旗を掲揚する」としている。

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