新千歳C駐車場を拡張 収容1600台に 来年2月使用開始 シャトルバス待合室も新設

新千歳C駐車場を拡張 収容1600台に 来年2月使用開始 シャトルバス待合室も新設
収容台数約1600台に拡張するC駐車場

 北海道エアポート(HAP)は管理・運営する新千歳空港で、利用客の利便性を向上しようと、C駐車場の拡張工事を進めている。現在約1万8000平方メートルで収容台数304台に対し、南側(苫小牧側)約2万5000平方メートルを新たに整備し、収容台数を5倍以上の約1600台に増やす。来年2月下旬の使用開始を目指している。

 新千歳の駐車場は、国内線・国際線ターミナルビルに隣接するA、B両駐車場(約4200台)、両ビルから苫小牧側に500~800メートル離れたC駐車場がある。料金体系はA、BとCで異なり、Cは長期間の駐車に使われる仕様となっており、各ビルとは送迎シャトルバスで結んでいる。

 連休などの混雑期は全ての駐車場が満車になり、C駐車場南側に臨時駐車場を設けることもあった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、旅客需要は落ち込んでいるが、国内線は回復基調が続いており、国際線も7月に定期便が2年4カ月ぶりに再開。今後のさらなる利用増が見込める状況で、8月29日から拡張工事を進めている。

 併せてシャトルバス用の待合室を新設する他、C駐車場内にあった貸し切りバスプールを、ビル北側(札幌側)の国内線貨物地区約7000平方メートル(バス54台分)に移設する。ゲート機器の改修に伴って来年1月からの一時期、C駐車場が利用できなくなる予定。

 HAPは2022年度、道内7空港の機能維持、活性化などに112億3000万円を投資する計画だが、個別の事業費は非公表としている。

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