精神的な疾患や障害を持つ人の作品を展示する「心のアート展2022」(東胆振精神保健協会主催)が10、11の両日、イオンモール苫小牧で開かれた。絵や写真、ビーズ細工などの力作55点が並び、来場者の目を楽しませた。
猫のかわいらしい表情を絵画のように再現したビーズ作品や独自の視点が光る写真、たばこを吸う手元のみを表現した粘土細工、シンデレラのスクラッチアートなどを展示。各作品には「完成できないと思ったけどスタッフの支えがあり、何とか完成できた」などと率直なメッセージが添えられていた。
来場した緑町の主婦只野理恵さん(34)は「いろんな作品があって面白い」と笑顔。長男の竜基君(4)は「(自分も展示品のような)ビーズのおすしを作りたい」と創作意欲を刺激された様子だった。
展示作品の中から来場者の投票などで最優秀賞をはじめとする入賞作5点を選び、11月5日の東胆振精神保健大会で表彰予定だ。
















