19日の敬老の日を前に苫小牧市内では11日、美原町内会を皮切りに敬老会がスタートした。各町内会が新型コロナウイルス対策を講じながら工夫を凝らした長寿祝いを実施する。
美原町内会はのぞみコミュニティセンターで開き、約30人が出席した。日向ひょっとこ踊り北海道愛好会苫小牧のパフォーマンスや米、酒などが当たるビンゴゲームを満喫。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となり、同町の小野義春さん(80)は「久しぶりに会えた人もいてうれしい。やっぱりこういう楽しみがないとね」と顔をほころばせた。
亀谷博会長(75)は、「人と会って話せる機会を、町内会としてもつくりたかった。元気に年齢を重ねられることは大切なことだ」と語った。
密対策で会場を例年の町内会館から広いコミセンにしたほか、会食は見合わせ、弁当の持ち帰りにした。
旭町町内会は同日、旭町総合福祉会館で、住民75人に長寿祝いの弁当や紅白まんじゅうを配布。深川一彦会長(65)は「『(敬老会の)弁当があることで来年も元気でいようと思える』と話す住民もいるなど、喜んでもらえている」と述べた。
市内での敬老会開催は18、19の両日にピークを迎える。
















