JFAフットボールデー2022北海道in苫小牧(北海道サッカー協会主催)が10日、苫小牧市緑ケ丘公園サッカー場で開かれ、参加者が心地よい汗を流しながら競技を楽しんだ。
幼児から大人まで約140人が参加。晴天の芝上で5人制サッカーゲームがスタート。市内の小学生や高校、70代と各年代ごとに試合が行われた。サッカーに関する〇×クイズでは、市のマスコットキャラクターのとまチョップも会場に訪れ「2022年のワールドカップ開催地はどこでしょう」などのクイズでにぎわった。
参加した市内サッカークラブのFCユーベルに所属する井村夏菜(豊川小5年)は「試合は真剣になるけど、大会とは違ってプレッシャーもなく楽しんでサッカーができた。また機会があれば参加したい」と笑顔で話した。
苫小牧地区サッカー協会の松本昭事務局長は「09年からスタートした恒例のイベント。今後もサッカー未経験者も含め、多くの方に競技の楽しさを知ってもらえたら」と語った。

















