胆振ゆかりの作品紹介 「璃音」が苫小牧で初の朗読会

胆振ゆかりの作品紹介 「璃音」が苫小牧で初の朗読会
作品の世界観を楽しんだ朗読会

 胆振管内の高校で働く女性2人の朗読ユニット「璃音(りおん)」の朗読会「胆振を読む」がこのほど、苫小牧市豊川町のカフェ&花屋「お月さまのたね」で開かれた。

 璃音は、苫小牧工業高校定時制教諭の村田ひろ美さんと室蘭工業高校図書館司書の大住千佳子さんが、札幌市内の同じ高校に勤務していた2019年に結成。その後、新型コロナウイルス禍などで2年間活動を休止したが、今年再開し、苫小牧では初めての朗読会を企画した。

 村田さんは、今も続ける演劇活動の経験を生かしながら、作家曽野綾子さんの「室蘭まで」を読み上げた。大住さんは、高校時代に合唱部で磨いた声と読み聞かせの学習会で得た知見を発揮し、苫小牧東高校出身の作家馳星周さんの「老人と犬」を紹介。それぞれ異なる世界観を表現し、店内を埋めた約20人を魅了した。千歳市から来た美容師橋口ひとみさん(57)は「こうした会に初めて来たが、人の声を通じて物語を豊かに想像でき、面白かった」と感激していた。

 18日にも同じ内容の朗読会を室蘭市海岸町の港の文学館で開く。参加無料。問い合わせなどは村田さん 携帯電話090(9510)6991か、メールアドレスroudoku.lion@gmail.com

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