障害者と健常者が互いに理解を深めるイベント「第41回とまこまいふれあい広場」が11日、苫小牧市木場町の商業施設MEGAドン・キホーテ苫小牧店で開かれた。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となり、市民が手話や車いすを体験した。
市民有志でつくる同広場推進委員会(北春夫委員長)の主催。より多くに人に参加してもらえるよう会場を初めて商業施設にし、手話や車いすの体験、障害者が作ったパンや菓子の販売、踊りや音楽演奏のステージなどを展開した。
手話は、苫小牧手話の会や苫小牧聴力障害者協会の会員が、あいさつや「樽前山」「アイスホッケー」など地元に関連する言葉の表現方法を教えた。苫小牧北星小学校6年の金谷美亜さん(11)は「手話ができると、いろいろな人とコミュニケーションが取れる。実践してみたい」と学びを深めていた。
バリアフリー設備の大切さや、車いす利用者が必要とする手助けを体感するため、参加者が車いすに座り、会場内を移動する機会も設けられた。北委員長は「まちなかで声を掛け合うことにつながれば」と話している。
















