秋の彼岸(20~26日)を控え、苫小牧市錦町の吉本仏壇店の店頭にさまざまな種類のろうそくや線香が並んでいる。近年はコロナ禍でまとめ買いをする人も多く、短めのろうそく、煙の少ない線香が主流という。
同店は多様な仏壇、仏具を取りそろえているほか、出入り口付近には最も売れ行きが良い線香約50種、ろうそく約30種を陳列している。ろうそくは300円~2000円台。蜜ろうキャンドルや花柄プリント、花の形をしたものなどバラエティー豊かだが、中でも人気なのは5分間で消える短いサイズ。
代表取締役専務の吉本光国さん(71)は「喪主も施主も高齢化で消し忘れが多いからかもしれない。電池式のろうそくも増えている」と話し、火災にならない安全性が重視されているようだ。「彼岸には改めて先祖に感謝し、正しい行いを心掛けてもらえれば」と話している。
















