苫小牧市高砂町の正光寺(吉井直道住職)を舞台にした市内外のアーティストらのグループ展「正光寺美術館 山と海と煙突と」が17~23日に開催される。同寺本堂の廊下に絵画や人形など多彩な作品を並べ、荘厳な雰囲気の中、芸術の秋を堪能してもらう企画だ。
同寺と山手町の飲食店「たなかのぴざや」(田中麻衣店主)との共催。4回目の今年は苫小牧や札幌市などで活躍する▽加藤広貴さん▽大和さん▽武こはくさん▽裕樹さん▽阿鼻叫喚さん▽夢蝶さん▽なななたんさん―の7人の作家に出品を依頼。舞妓(まいこ)をテーマにした写真の連作や、ゴシック調の少女のイラスト、日本画や人形などの作品がそろい、主催者の田中さんはドラゴンをモチーフにした絵画、吉井さんも流木を使った立体作品などを披露する。
田中さんは「いろんな作家を知ってほしい」と出展者を毎回変えており、「お寺に作品を飾れることも好評。何度も見に来てくれる人もいる」と喜ぶ。吉井さんは「本堂は苫小牧産の木材で建てられ、この場所自体に芸術性がある。作品世界との融合を楽しんでもらえたら」と期待を込める。
入場無料。午前10時~午後4時。問い合わせは正光寺 電話0144(32)2664。
















