苫小牧市議会議長の板谷良久氏(55)は16日、市役所の市政記者クラブで、来年4月の道議選苫小牧市区(定数3)に立候補する意向を表明した。「IR(カジノを含む統合型リゾート施設)の誘致推進など北海道全体で地域振興に取り組みたい」と出馬を決意した理由を語り、所属の自民党に公認を申請する方針。同市区では同党の遠藤連道議(68)が今期限りでの引退を明らかにしている。
板谷氏は埼玉県本庄市出身、北大卒。民間企業を経て、2011年の苫小牧市議選に初当選し3期目。21年5月から議長を務めている。
一方、同党所属で苫小牧市議の金沢俊氏(48)も16日までに、出馬の意向を固めた。苫小牧民報の取材に「政治家としてより多くの市民や道民のために働ける場に挑戦したい」とし、「後援会の要請もあり決意した。党の公認を得た上で立候補したい」と近く申請する構え。
苫小牧市出身、同志社大卒。民間企業や苫小牧市職員を経て、07年の市議選に初当選し4期目。19年5月から2年間、市議会議長を務めた。
来春の道議選をめぐっては、遠藤道議が9月中にも後継候補を指名するとしており、注目される。
















