「何杯でも飲める」 苫小牧のクラフトビールお目見え

「何杯でも飲める」 苫小牧のクラフトビールお目見え
苫小牧のクラフトビールで乾杯する来場者=17日、錦町・大町会場

 苫小牧のクラフトビール「カムイゲイル」が、17、18日に開かれた「トマコマイミライフェスト」の錦町・大町会場で、初めてお目見えした。苫小牧産ヤチヤナギを使用したビールで、来場者は「苦味がなくて飲みやすい」「良い後味が残る」とおいしそうに喉を潤していた。

 地元の飲食店経営者らで8月に設立した北海道ブルワリー(高橋憲司社長)が販売ブースを設置。市錦町で来年の醸造開始を目指しており、ブルワーを務める高橋浩一さんの初監修作をお披露目した。今回は江別市でクラフトビールを手掛ける「SOCブルーイング」へ製造を委託した。

 ヤマモモ科の落葉小低木、ヤチヤナギと麦芽で製造し、ホップは不使用。1杯600円で販売し、2日間で約600杯が売れる好調ぶりだった。市日の出町の会社員石川貴康さん(54)は「フルーティーな後味が残るのが良く、何杯でも飲めてしまう。苫小牧で地元のビールが造られる日が待ち遠しい」と飲み進めていた。

 高橋社長は「良い評判を得ることができた」と手応えを語った。

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