苫小牧で国内最大のリハビリ研究大会 30、1両日に 市民公開講座

苫小牧で国内最大のリハビリ研究大会 30、1両日に 市民公開講座
大会をアピールする橋本院長(左)

 国内リハビリテーション分野で最大規模の学術集会「リハビリテーション・ケア合同研究大会」が30日、10月1日の両日、苫小牧市内の3会場で開かれる。道内開催は2012年の札幌市に次いで2回目で、参加無料の市民公開講座も企画。大会長の橋本洋一苫小牧東病院理事長・院長は「またとない機会。地域リハビリテーション医療の発展、普及につなげたい」と意気込んでいる。

 日本リハビリテーション病院・施設協会など6団体が主催する、年に1度の全国規模の大会。例年であれば約2000人が参加するが、コロナ禍を踏まえてオンライン配信も取り入れたハイブリッド開催とする。会場はグランドホテルニュー王子、市民会館、市文化会館で、講演やシンポジウム、機器の展示セミナーなどを繰り広げる。

 今大会のテーマは「賢古考新」で、古い物事の良い面を参考にしながらも、新しいことを考えよう―との思いを込めた。従来のリハビリテーション医療を学びつつ、ICT(情報通信技術)やAI(人工知能)、ロボットリハビリなど最新テクノロジー導入を進めるきっかけになる大会としたい考えだ。

 市民公開講座は市文化会館で開催。30日午前11時から「モンブランからの生還」をテーマに、同病院の船木上総医師がアルプス山脈最高峰モンブランでの遭難体験や登山中の低体温症について講演。10月1日午前11時からは同病院の森田学、苫小牧日翔病院の石川修一両理学療法士が市内で教えている「シルバーリハビリ体操」について紹介する。

 同講座の問い合わせ、申し込みは運営事務局のコンベンションリンケージ(札幌)、電話011(272)2151。

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