苫小牧市明徳町の苫小牧支援学校(小笠原正樹校長)はこのほど、9月の防災月間にちなんだ避難訓練を実施した。地震発生直後に大津波警報が発令されたとの想定で、児童生徒48人が高台にある一時避難場所の公園までの経路を確認した。
教員の指示で非常食や飲み物などが入った防災バッグを背負い、各教室からオーシャンヒルズ2号公園(錦岡)までの約1・3キロを歩いた。
道中は上級生が低学年の児童の手を引いて誘導するなどし、協力し合いながら約30分で全員の避難を完了させた。
小笠原校長は「落ち着いて避難できていた。(避難の合言葉の)『おはしも』(押さない、走らない、しゃべらない、戻らない)も守られ大変良かった」と講評した。
2年生の松﨑優さん(13)は「歩くのは大変だったけど『おはしも』を守りながら頑張った。地震が起きても同じように動けるようにしたい」と述べた。
















