体験や将来の夢語る 定時制通信制高校生徒がスピーチ

体験や将来の夢語る 定時制通信制高校生徒がスピーチ
体育館で一堂に会して開かれた大会

 胆振地区高校定時制通信制生徒生活体験発表大会(道高校長協会日胆支部主催)がこのほど、苫小牧工業高校で開かれた。3校の生徒6人が将来の夢や学校生活への思いを語り、室蘭栄高校4年の小野寺恋さんが最優秀賞に選ばれた。

 苫小牧工業、苫小牧東、室蘭栄の生徒が2人ずつ、審査員や生徒たちの前で持ち時間7分間のスピーチをした。

 小野寺さんは「僕の夢」をテーマに発表。ある高齢者との出会いや中学生の頃のボランティア部での思い出、高校時代に人間関係に悩んだ経験を振り返りながら、周囲にファッションを褒められたことで「1人ではないことに気付かされた」と話し、「将来は医療関係の仕事に就き人の命を救うとともにファッションデザイナーにもなる」と意気込みを語った。

 優秀賞には室蘭栄高校3年の笹原和人さんの「将来の夢~将来のためにすべきこと」、苫小牧工業高校4年の井元翔耶さんの「コロナと過ごした高校生活」が選ばれた。

 審査した道教育庁胆振教育局教育支援課高校教育指導班の岡島礼久指導主事は、「賞に選ばれた生徒たちは、一貫して素直な考えを述べていた」と評した。小野寺さんは10月18日に札幌市で開かれる全道大会に出場する。

 新型コロナウイルスの感染予防対策で、2020年度、21年度の審査は事前に録画したビデオで行った。一堂に会して実施したのは3年ぶり。

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