認知症の世界の体験会(苫小牧市、市認知症地域支援推進員主催)が23日、苫小牧市立中央図書館で開かれた。市内や白老町から26人が来場。関係者から認知症について説明を聞き、○×クイズに挑戦したり当事者が見ている世界を体感したりして認知症に理解を深めた。
来場者は、VR(仮想現実)ゴーグルを装着して認知症の人に見える世界を体で感じた。映像や写真を見ながら、認知症になると自分の行動や過去の知識を思い出せなくなったり、有るはずのない物が見えたりすることを知り、当事者の気持ちに寄り添う大切さを学んだ。
市拓勇東町から訪れた拓勇小学校4年の八木弥雲君(10)は「認知症の人がいたら気持ちに寄り添うようにしたい」と話した。
催しは、世界アルツハイマーデー(21日)にちなんだ取り組みで、4回目。同図書館では28日まで、認知症フレンドリー図書館を館内で展開し、パネル展や認知症に関するお薦め本の展示なども行っている。
















