来春の道議選苫小牧市区(定数3)に不出馬を表明している自民党現職の遠藤連氏(68)は26日、市内のホテルで記者会見を開き、自身の後継に同党所属で苫小牧市議会議長の板谷良久氏(55)を指名すると発表した。
遠藤氏は、板谷氏を後継者とした理由について「まちづくりや港などの分野で造詣が深い。後を継いで活躍していただける人材と判断した」と説明した。同選挙区から立候補を目指す板谷氏は「苫小牧から札幌にかけたエリアが強力にならないと、道内全体の経済がプラスにならない。苫小牧の港湾機能強化や交流人口の増加に取り組みたい」と意気込んだ。
同選挙区では自民党市議の金沢俊氏(48)も立候補を表明している。同党苫小牧支部は27日の役員会で、板谷氏を念頭に公認候補1人を選ぶ予定だが、同支部長を務める遠藤氏は「金沢氏は優れた能力を持っている。(今期限りで引退意向の)岩倉博文市長がいずれ後継を指名するので、私が決める権利はないが、努力して市長を目指してほしい」との考えを示した。
















