2022とまみん杯クラブ対抗ゴルフ大会は29日午前、早来カントリー倶楽部=安平町早来新栄671=北ウイングで競技が始まった。絶好のラウンド日和の下、東胆振、日高、千歳の参加14クラブに所属する精鋭アマチュアゴルファーが次々と力強いティーショットを放った。
苫小牧民報社主催、苫小牧市内および近郊の各参加クラブが後援した団体戦。早来カントリーでは2003年(当時ANAダイヤモンドGC)以来19年ぶりの開催となった。1チーム6人1組の84人が出場。18ホール(パー72)をラウンドし、チーム間のスコア上位5人の合計打数で順位を競う。入賞は団体戦上位3チーム、個人戦上位5位まで。
舞台の北ウイングコースは男子プロトーナメントや女子プロのステップアップツアー開催実績を誇る。雄大な自然を生かした広々としたフェアウエー、随所にバンカーや池が配置された戦略性に富んだコース。総距離の長さも特徴の一つだ。
ザ・ノースカントリーゴルフクラブ=千歳市蘭越=で初開催された前回大会は、千歳空港カントリークラブが4年ぶり16回目の優勝を飾った。

















