第57回苫小牧市小中学生発明工夫(アイデア工作)展と第52回理科展の表彰式が24日、市科学センターで行われた。最高賞の市教育長賞に選ばれたのは、清水小学校3年の中辻悠誠君(8)=発明工夫展=、北光小学校6年の桐木航平君(12)=理科展=の作品。2人を含む15人に表彰状などが贈られた。
中辻君は段ボール、竹串、ペットボトルのキャップを使って観覧車を作製した。夏休み中に家族で北海道グリーンランド(岩見沢市)を訪れ、観覧車に乗ったことがきっかけといい、「大きな観覧車だったので、作りたいと思った」と制作に取り掛かった。2週間ほど時間を費やしたといい、「歯車を作るところが難しかった。賞を取れるとは思っていなかった」と話した。
桐木君は、「リンゴの変色を防げ!スペシャルな液体を探る2022夏」と題し、リンゴの変色を防ぐことのできる液体について研究。蜂蜜、オレンジジュース、白ワインなど10種の液体に15分間リンゴを漬けて、時間ごとに変色具合を観察した。受賞には「びっくりしたけれどうれしかった」と驚いた様子で語った。
今年度は、発明工夫展に9点、理科展に50点の応募があり、発明工夫展で7点、理科展で22点の入賞作品が選ばれた。新型コロナウイルス禍で3年ぶりの表彰式となり、作品が奨励賞以上に選ばれた児童生徒に表彰状や盾が手渡された。
















