苫小牧市商店街振興組合連合会(市商連、長山愛一郎理事長)は、市内の商店街振興組合や商店会など13団体が連携した「全市連合商店街大売出し・大抽選会」を12年ぶりに復活させる。10月1日から月末までの1カ月間、参加店で買い物をすると、抽選で沖縄旅行など豪華景品が当たる。市商連は「地元商業を盛り上げたい」と久しぶりの開催に意気込んでいる。
全市連合大売り出しは商店街や個店の活性化、販売促進を狙いに市商連などでつくる実行委員会が毎年、歳末に行っていたイベント。しかし、大型店の撤退や閉店などで参加店が減り、赤字決算が続いたことから、第49回を数えた2010年を最後に中止した。一方、コロナ禍を含め、さまざまな要因で厳しい経営環境にある地元店の利用促進に向けて、伝統の大売り出し復活を望む声が関係者から上がり、開催を決めた。
イベントでは、参加店で1000円の買い物につき抽選券1枚、飲食店・地元応援券「とまチケ」で支払うと2枚を提供。半券を各店に設置している箱に入れ、抽選会に応募してもらう。景品は「2泊3日の沖縄旅行ペア」「55型4Kテレビ」など200本を用意し、11月13日に抽選。同15日付の苫小牧民報紙上や専用ホームページなどで当選番号を伝える。
市商連は、各商店街振興組合や商店会の加盟店などを対象に参加を呼び掛けており、約120店でスタートする予定。参加店の目印は、店頭に掲示するイベントPRポスター。ホームページでも一覧を公開する。
藤淳一専務理事は「苫小牧の商店街が一つとなり、地元店を使ってもらう取り組みを進めていきたい。物価高の中、生活の助けになることもできれば」と話している。
問い合わせは、市商連のの藤専務理事 携帯電話050(3690)8710。
















