苫小牧市民文化祭が開幕 皮切りは勇払地区 来月20日まで 市内公共施設で多彩な行事 

苫小牧市民文化祭が開幕 皮切りは勇払地区
来月20日まで 市内公共施設で多彩な行事 
展示作品を鑑賞する来館者

 第74回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)が2日、勇払公民館での「第64回勇払地区総合文化祭」を皮切りに始まった。11月20日までの約1カ月半、市内各地の公共施設で市民の作品の展示や体験事業など芸術の秋にふさわしい多彩な行事が繰り広げられる。

 勇払公民館には同地区の幼稚園児や小中学校が制作した絵画、工作が多数並んだほか同館や勇武津資料館で活動するサークルの手織り物、ステンドグラス、レザークラフトなどのハンドメード品がずらり。和室には「ちびっこむかしあそび体験コーナー」と題したお手玉、おはじきなどの体験コーナーもお目見えした。ステージでは、勇払の伝統芸能「千人隊踊り」や「千人太鼓」の映像が放映された。

 勇払在住の能代秀夫さん(77)は「今年は展示場所が1カ所に集約され、見やすかった。どれもすてきな作品ばかりだった」と笑顔だった。

 同地区の文化祭は3年ぶり。通常2~3日間開催だが、新型コロナウイルスの流行を考慮して1日に限定。会場も同館1階講堂と和室に絞り、ステージ発表は見合わせたが279人が来場。屋外にカレーやクレープのキッチンカー2台が出店し、にぎわいを見せた。

 今井春夫実行委員長は「地域住民の発表の場を設けることができてよかった。来年こそは太鼓や踊り、カラオケなどのステージ発表を実施できれば」と願った。

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