苫小牧工業高校生徒会リーダー研修会 芸人から話し方学ぶ

苫小牧工業高校生徒会リーダー研修会 芸人から話し方学ぶ
人前で話すこつを伝授する「スクランブル」

 苫小牧工業高校(諸橋宏明校長)は1日、校内で「生徒会リーダー研修会」を開いた。新役員14人が参加し、生徒会行事の引き継ぎを受けたほか、話し方の講座を通じて人前で話すこつを学んだ。

 旧役員7人が新役員に仕事内容を説明した後、同校を2014年3月に卒業し、現在吉本興業に在籍する芸人コンビ「スクランブル」を迎え、話し方スキルアップ講座を開いた。

 友人歴20年、コンビ歴3年の平口敏輝さん(26)と加藤大樹さん(26)で、2人は「人前では、とにかく大きな声、はきはき話すこと」とアドバイスした。芸人になり大勢の前でネタを披露するようになってから練習の大事さを知ったといい、「緊張を和らげるには練習が必要」と話した。

 生徒たちは、基本のあいさつの発声や原稿を読むことに挑戦。順番に「あぶりカルビ」という言葉を言い続け、かんだら負けという早口言葉ゲームでは「あるびカルビ」「あぶりかぶり」とかむ人が続出し、笑いが起きた。

 このほか、アドリブや間を持たせるテクニックも伝授した。

 生徒会長に就任した2年生の中村圭佑さん(17)は「気を張らずに―と言われ、勇気、自信を持った。はきはきあいさつできる会長になりたい」と抱負を語った。

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