日本発祥のドリフトレースが題材のカーアクション映画「アライブフーン」の国内最終上映がこのほど、苫小牧市柳町のディノスシネマズ苫小牧で行われ、本作の下山天監督(56)が舞台あいさつをして道内外から訪れたファンと交流を深めた。
下山監督は、上映開始のスイッチを自ら押し、上映終了後に客席の拍手に迎えられて登場。レースシーンなどはカメラを壊しながらCGなしで撮ったことを伝え「人と車の熱い関係を記録に残したかった」と話した。コンピューターゲームで競い合う「eスポーツ」とも絡めた賛否あるラストの狙いも解説した。
また、苫小牧市を舞台のモデルにした漫画「僕だけがいない街」の実写ドラマを製作していることから、その際の撮影協力に改めて感謝。「大好きな苫小牧で(アライブフーンの国内上映の)最後を迎えられ、自分の中の節目になった」と喜んでいた。
劇場には作品を10回以上鑑賞した熱烈なファンもいて、父親と佐賀市から来ていた立石貴大君(5)は「5回目の鑑賞。ドリフトのシーンがかっこよくて、何回見ても楽しい」と話していた。本作の上映は今後、北米で続く予定。
















