苫小牧市美原町2の道道苫小牧環状線沿いに先月、洋菓子店「おかし日和」がオープンした。道産食材を使用したこだわりのケーキや焼き菓子を、常時約20種類用意。地域に根付くように―との願いを込め、「タルマエシュー」や「みはらロールカット」など市内の地名を取り入れた商品が目を引く。
ケーキは、300~500円台が中心。ショートケーキやチーズケーキをはじめ、カボチャを使った「キャラメルパンプキン」、シャインマスカットを用いたグラスデザート「秋のブラマンジェ」といった季節ものまで常時10~13種類を取りそろえている。焼き菓子は、マドレーヌをはじめ、約10種類ある。
安心安全なものを―と、小麦、乳製品、卵、砂糖は道産を使用。イチゴは厚真町のこばやしいちご農園から直接仕入れている。
コンビニエンスストアの商品開発ほか、菓子製造販売「きのとや」(札幌市)など道内外多数の店で洋菓子作りに携わってきたオーナーの髙橋拓さん(41)は「お客さんの喜ぶ顔を直接見たい」と独立を決意。道道沿いで、周辺に新興住宅や小学校があることから需要を見込めると出店場所を決めた。
店舗面積は約66平方メートルで、木目調のシンプルな装い。9月17日の開店以来、地域住民らが続々訪れており、ケーキは早いときで午後1時ごろには完売する盛況ぶり。「定番商品が人気」と話しており、ホールケーキの予約も受け付けている。
午前11時~午後6時(売り切れ次第終了)。写真投稿サイト「インスタグラム」で最新情報を発信している。定休日は日、月曜日。
問い合わせは同店 携帯電話050(8884)3938。
















