第47回社会人野球日本選手権(30日から11日間、京セラドーム大阪)に北海道地区代表として出場する航空自衛隊千歳硬式野球部(千歳市)が11日、道庁の鈴木直道知事を表敬訪問した。激戦の道地区予選を勝ち抜き、10年ぶり(一昨年はコロナ禍で中止され、9大会ぶり)2度目の大舞台。初戦は東海地区代表の王子(愛知県春日井市)と11月2日にぶつかる。
道地区予選は9月23~27日に札幌円山球場で開催された。空自千歳は室蘭シャークス、JR北海道クラブ、北海道ガスの強豪を全て逆転で破り、1981年の創部以来、2度目の全国切符を勝ち取った。
道庁を訪問したナインは知事に出場を報告。第2航空団司令兼千歳基地司令の柳享範空将補は「北海道地区代表の誇りを持って戦ってきたい」とあいさつ。福井一気監督は「予選同様、下克上の精神で、自衛官としての強い矜持(きょうじ)を持って全国の強者に挑みたい」、古谷成海主将代行も「他の北海道のチームの分まで全力プレーで、予選で見せたような最後まで諦めない気持ち、底力を見せて頑張ってきたい」と決意を表明した。
知事はチームの創部と同じの「私も1981年生まれの41歳」と切り出し、「日頃から国民の安全・安心、暮らしを守るために大変、尽力をいただいている。厳しい任務と野球を両立することは極めて難しい中、10年ぶりに出場を獲得された」とナインの活動をたたえた。大舞台でも「予選の逆転勝利の勢いをつなげ、粘り強いチームの力を存分に発揮し、ぜひ勝利をつかみ取ってほしい」とエールを送った。
















