渡り鳥でにぎわう時期を迎えた苫小牧市植苗のウトナイ湖―。ウトナイ湖野生鳥獣保護センターは15、16両日、「渡り鳥フェスティバル」と銘打ち、野鳥や自然に触れる各種イベントを同センターや湖畔で繰り広げる。いずれも参加無料で、日程は次の通り。
(1)セミナー「渡り鳥とプラごみ問題」=15日午前10時~正午。日本野鳥の会自然保護室スタッフが海洋プラスチックごみの海鳥への影響を解説。同センター獣医師は傷病鳥の釣り針問題を取り上げる。市ゼロごみ推進課職員はごみ事業の取り組みを紹介する。参加者には同会の会誌「野鳥」のバックナンバーを贈る。定員は先着30人。
(2)渡り鳥ウオッチング=15日午後1時半~同3時半。野鳥を識別できるアプリ入りのタブレットを貸し出し、野鳥を見極めながら観察を楽しむ。定員は先着10組25人。
(3)レンジャーと一緒に秋の生きもの図鑑をつくろう=16日午前10時半~正午。日本野鳥の会レンジャー、同センターボランティアと一緒に自然散策し、図鑑の生き物を見つけ出す。対象は中学生以下と保護者で先着20人。
(4)秋の水鳥ガイドウオーク=16日午後1時半~2時半。レンジャーと同センターボランティアの案内で、秋の渡り鳥を中心に観察する。事前申し込み不要。直接同センターへ、先着20人程度。
(5)マガンのカウント体験=15、16両日午前10時~午後4時。同センター内に掲示したボードのマガン数を数取り器で数えてもらう。参加賞も用意している。事前申し込み不要。
同センターによると、9月にヒシクイ、マガンが飛来し、今月初旬にはコハクチョウも姿を見せた。担当者は「湖から約5000羽が飛び立つ光景も確認されている。鳥たちは比較的、午前中にいることが多い」と話している。
各イベントの申し込みは同センター 電話0144(58)2231。
















