前函館市保健福祉部長の大泉潤氏(56)は12日、同市内の五島軒本店で会見を開き、任期満了に伴う来春の函館市長選へ無所属で立候補すると正式表明した。大泉氏は「函館市の人口減少率は中核市の中でも最悪の状況で、失望感が地域を覆っている。地域の魅力を発信し、負の連鎖に終止符を打つ。次の4年間が最後のチャンス」と訴え、「自ら出向いて市民の声を聴き、市民置き去りの市政運営を改革する」と語った。
市長選には現職の工藤寿樹氏(72)が4選出馬を表明している。会見では、実弟でタレントの大泉洋氏に関する質問が相次ぎ、大泉氏は「選挙活動と(弟の)芸能活動は別物。応援を頼むことは考えていない」と話した。
大泉氏は1966年江別市生まれ。早大法学部を卒業し、95年に函館市役所入り。観光部長、保健福祉部長などを務め、7月31日に退職した。(函館新聞)
















