内閣府は13日、札幌市内で説明会を開き、日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震に備え、年内をめどに「後発地震への注意を促す情報」の運用を開始する方針を明らかにした。
国内では、マグニチュード(M)7・0以上の地震発生後、さらに大きな地震が続発するケースが過去60年間に2例確認されている。
このため北海道から千葉県までの8道県を対象に、震度6弱以上の揺れまたは高さ3メートル以上の津波発生が想定される地域に「後発地震注意情報」を発信し、すぐに避難できる体制の準備を呼び掛ける。住民にはすぐに逃げられる服装での就寝や非常持ち出し品の常時携帯、企業には従業員の役割分担の確認などを求める。
後発地震の例としては、2011年のM9・0の東日本大震災では、2日前にM7・3の地震が三陸沖で起きていたほか、1963年の択捉南東沖地震でもM7・0の約18時間後にM8・5の地震が発生している。
















