マリア・エステル・グスマンさんらプロの音色 苫小牧 グランドホテルニュー王子でロビーコンサート

マリア・エステル・グスマンさんらプロの音色
苫小牧 グランドホテルニュー王子でロビーコンサート
熱のこもった演奏を披露したマリア・エステル・グスマンさん(左)と手塚健旨さん

 世界的に活躍するクラシックギター奏者マリア・エステル・グスマンさんと手塚健旨さん、ピアニストの高木洋子さんによる無料コンサートが13日、苫小牧市のグランドホテルニュー王子1階ロビーラウンジで開かれた。市内外から100人余りが詰め掛け、プロが奏でる美しく、巧みな音色に酔いしれた。

 手塚さんと約50年の親交がある市内明野新町在住の佐々木勝廣さん(80)に全国ツアーで来道した手塚さんが提案し、実現したコンサート。グスマンさんと手塚さんの2人による日本の童謡やスペイン舞曲で幕開けし、計10曲を演奏した。

 グスマンさんはリクエストに応え、ソロで「禁じられた遊び」を弾いたほか、多彩な技法で独自のアレンジを加えたピアソラの「リベルタンゴ」も披露し聴衆を魅了した。

 手塚さんとは同級生で、伊達市から聴きに来たという新田健旨さん(75)は「(手塚さんは)高校時代からギタリストになると言っていた。素晴らしいコンサートだった」と感動していた。

 「ギターは静けさが大事な楽器で、こうした場での演奏はほとんどない」と手塚さん。グスマンさんは「(演奏に)集中しにくい環境だったと思うが、喜んでもらえたらならうれしい」、高木さんも「生で聴く機会はコロナ禍でほとんどなかったと思うので、演奏できてよかった」と笑顔を見せた。

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