組織改革へ決意 倉本道教育長が会見

組織改革へ決意 倉本道教育長が会見
会見した倉本博史教育長

 北海道教育委員会の倉本博史教育長は17日、記者会見し、道立青少年活動支援施設ネイパルの指定管理者公募に係る、職員による不正行為に関する第三者委員会の最終報告について「道民からの信頼回復と組織の再生に向け全職員が一体となって取り組んでいく」と述べ、組織改革への決意を改めて示した。

 倉本教育長は、職員全員の意識改革や不正を絶対許さない職場風土の醸成のため、継続した取り組みを実行し改善する考えを強調。▽コンプライアンス(法令順守)の徹底▽ガバナンス(統治)機能の強化▽風通しのよい職場づくりを柱に取り組みを進めるとした。

 具体的には10月11日に庁内横断的な推進チームを設置した。啓発活動や、不正を二度と起こさない組織風土づくりに向け「組織改革プラン(案)」を作成するとした。

 第三者委員会が、不正に関与したとして前社会課長と部下の職員について刑事告発も検討すべきとした提言には、「顧問弁護士に相談し助言いただき、鋭意、慎重に検討している。法的観点から見て、今回の事案が法律違反で告発の対象となるか否か、確かめたい。可能な限り早く判断する。懲戒処分も並行して速やかに検討する」と述べた。

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