苫小牧市内のカラオケ愛好家が集い、歌唱力を競い合う「歌って健康! 苫小牧カラオケ大会」が23日、市文化交流センターで開かれる。市民らでつくる「歌って健康委員会」(木村慎吾委員長)が主催。多くの人に足を運んでもらおう―と観覧無料で行っており、実行委は運営費を募るクラウドファンディング(CF)を実施中だ。
市内外から50組が出場。予選はワンコーラス、決勝戦進出者はフルコーラスを披露する。大会の模様はインターネットで生配信する。当日は正午スタート、午後6時半終了予定。観覧希望者は直接会場へ。
カラオケ好きが交流できる機会の提供と地域のエンターテインメント文化発展を目指し、2020年に始まったイベント。新型コロナウイルス流行下でも感染対策を講じながら2年連続で開催し、市内外のカラオケ愛好家の注目を集めてきた。
8月にSNS(インターネット交流サイト)で出場者を募ると、すぐに定員に達するほどの人気行事だが、運営費用の確保に苦慮している。収入は出場者から参加費のみで、毎年赤字という。
木村委員長は「感染防止対策のため大きなホールで開催していることから、会場費の負担が重い」と話す。子どもから高齢者まで多くの市民に娯楽を届けたい―と観覧無料を貫いており、今年初めてCFに挑戦することを決めたという。
CFの実施期間は、大会終了後の28日まで。目標額は30万円で、寄せられた善意は会場費やプロモーション費用などに充てる。木村委員長は「10年継続し、苫小牧の恒例イベントとして地域に根付かせるのが目標。関心のある市民に力を貸してもらいたい」と呼び掛ける。
CFの詳細はインターネットサイトのCAMPFIRE(キャンプファイヤー)から「歌って健康委員会」で検索する。
















