日ごろの練習成果競う―フロアカーリング大会

日ごろの練習成果競う―フロアカーリング大会
熱心に競技に励む参加者

 第6回苫小牧フロアカーリング協会会長杯が15日、苫小牧市川沿公園体育館で開かれ、愛好者が日ごろの練習の成果を競った。

 苫小牧フロアカーリング協会の主催。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて3年ぶりの開催で50人24チームが参加した。

 開会式では岩倉博文市長が「コロナ禍でいろいろな制約があるが、ベストを尽くして頑張って」とあいさつ。午前9時に競技が始まると、参加者はターゲット(的)を狙って一投一投慎重にフロッカー(木製ストーン)を投げ、頂点を目指した。

 同協会の押本武会長は「若い人たちにも興味を持ってもらい、多くの方に競技の魅力を感じてほしい」と話した。チームときわAの舛井孝允主将は「3年ぶりに大会が開かれてうれしい。頭脳戦にもなるので作戦を立てて良い結果を出したい」と話していた。

 ▽順位 (1)しらかば東D(2)KFC―5(3)しらかば東A(4)しらかば東B

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