道は19日、ヒグマ捕獲のあり方検討部会を札幌市内で開き、現行10月1日から1月31日までの狩猟期間を最大4月15日まで延長し、狩猟ではない「許可捕獲」の運用を組み合わせることを提案した。人里周辺に生息し、警戒心が少ない問題個体の増加を抑制するためで、年内に開く次回の検討部会で協議する。
同部会は学識経験者や研究機関、自治体、猟友会関係者8人で構成。猟友会は、高齢化が進みクマの狩猟経験がない会員が多い実情を指摘し、「シカと異なり逆襲するクマに対応するため、技術と知識を持つ狩猟者の育成を優先すべき」と意見を述べた。