苫小牧市新中野町の北海道電力ネットワーク苫小牧支店は17、18両日、市内の子どもを対象に電気教室を同支店で開いた。エネルギー環境教育の一環で、参加した子どもたちは電気設備の保守作業などを体験し、電気に関心を高めた。
同支店が、市内5カ所で発達支援事業などを手掛ける市沼ノ端の企業「緒方」に働き掛けて実施した。
17日の同教室には放課後等デイサービス施設の「くれよん高丘」(市高丘)と「もぐらんど」(市春日町)を利用する未就学児から中学生まで15人が参加した。同支店の従業員が発電の仕組みや家庭などに電気が届くまでの流れを説明。限られた資源で電気を生み出していることを伝え、「皆さんも大切に使って」と呼び掛けた。
その後、子どもたちはハンドルを使ったコイル装置や風力発電の模型を使って発電させたり、長い棒を使って電線の模型に引っ掛かった針金ハンガーやひもを取り除いたりする作業を体験。ドライバーなどを使って電気回路をつなぐ模擬作業も行い、目を輝かせて学習していた。
電線の保守作業が印象に残ったという大森智恵珠さん(北光小3年)は「電気のことがとてもよく分かった。できることから(節電を)始めたい」と笑顔で語った。
















