苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)は22日、中心市街地活性化イベント「まち市」を本店(表町)前で3年ぶりに開いた。東胆振、日高、千歳から30企業・団体などが出店し、新鮮な野菜や加工品、魚介類、菓子などを売り、買い物客らでごった返した。
30回目を迎える恒例の催しだが、新型コロナウイルス流行の影響で、2020年、21年と中止していた。
同金庫の取引先などに出店を呼び掛け、三条通り沿いには販売コーナーがずらりと並び、駒大苫小牧高校吹奏楽局の演奏などでお祭りムードを高めた。ジャガイモやトマトなどの野菜が飛ぶように売れた他、苫東ファームのイチゴやホクトのキノコ、萌運輸のカシューナッツ、マザーズ(白老町)の鶏卵など、特色ある生産品が注目を集めた。
啓北町の主婦藤田恵美さん(75)は野菜を買い求め「にぎわいもあって、いい取り組み。来年も来たい」とにっこり。同金庫業務企画部の佐瀬英明主幹は「コロナでずっと開けなかったが、中心街ににぎわいを生み出し、地元の加工品などを知ってもらう機会。コロナがこのまま落ち着き、まち市もずっと続けていければ」と願っていた。
















