苫小牧市が8月に新型コロナウイルスワクチンの2311人への誤接種を公表し、その後、希望者全員に抗体検査を行っている問題で、市は24日時点で受検者全員に抗体があったと発表した。
抗体検査は1001人が希望し、9月30日までに受検した464人全員に抗体があり、再接種は不要と判断。残り537人は10月末までに検査するが、市健康支援課は「ワクチンの有効性は損なわれていなかった」としている。
市内の1医療機関が昨年5月~今年8月、解凍後に再冷凍してはいけない米ファイザー製を再冷凍し保管したため誤接種になったが、市は品質に大きな影響があった可能性は低いと説明していた。