苫小牧市錦町の北陸銀行苫小牧支店(石川良平支店長)は26日、銀行強盗を想定した防犯訓練を行った。犯人役の苫小牧署員が「1000万円用意しろ。さわいだら殺す」と書いたメモを窓口の行員に見せ、現金を要求。1月に札幌市内で実際にあった手口で、行員はすぐに支店長を呼び2人で対応したが、犯人は刃物をちらつかせ、現金を奪って逃げた。行員らは犯人の特徴を説明する訓練も行った。
石川支店長(47)は「メモを使った犯行は、周りに事件を伝える難しさを改めて感じた。職場でしっかり検証し、万全を期したい」と気を引き締めた。立ち会った同署生活安全課の出村憲史係長は「犯人と対峙(たいじ)していない人たちがスマホで状況を撮影してくれると、とても有効な情報になる」と助言した。
















