出場選手が苫小牧市長表敬 全国障害者スポーツ大会

出場選手が苫小牧市長表敬
全国障害者スポーツ大会
岩倉市長を表敬訪問した関係者

 第22回全国障害者スポーツ大会(いちご一会とちぎ大会)=29~31日、栃木県=に出場する苫小牧の関係者が24日、岩倉博文苫小牧市長を表敬訪問した。

 訪れたのは陸上競技(50メートル走、立ち幅跳び)の瀧口武夫(71)、アーチェリー(50メートル30メートル)の高田悠斗(21)とボウリングの古幡友美(38)の3選手。陸上北海道選手団の大村博監督も同席し、岩倉市長に意気込みを語った。

 出場2種目でメダルを狙う瀧口は同大会3度目の出場。今大会前に引退も考えたというが、「最後だと思って頑張りたい」と力強く述べた。

 苫小牧出身の高田は9月に熊本県で開かれた第51回全国身体障害者アーチェリー選手権大会のRC70メートルwR男子オープンで3位入賞し、パリパラリンピック出場も有力視されている。「今回の大会は優勝を目指したい」と抱負を語った。

 古幡は初の全国大会出場。「スペアをたくさん取って上位入賞を目指している。全国の舞台でボウリングを楽しめたら」と笑みを浮かべた。

 岩倉市長は3選手に「自己ベストを目指し頑張ってほしい」とエールを送り期待を寄せた。

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