胆振海区(噴火湾―むかわ)の秋サケ定置網漁は20日現在、漁獲量が前年同期比61・1%増の719トンとなり、前年の年間漁獲量(603トン)を超えた。
漁が解禁された9月1日からの累計値。胆振海区漁業調整委員会が苫小牧、鵡川、いぶり中央、室蘭、いぶり噴火湾の5漁業協同組合の漁獲速報をまとめた。
漁獲数は前年同期比72・9%増の25万399匹、漁獲高は同54・5%増の約6億円。いずれも統計史上最低だった前年を大きく上回っている。
ただ、直近5年間(2016~20年)の平均と比べ、漁獲量(5年間平均1117トン)は約35・6%減、漁獲高(同8億3125万円)は約27・8%減と厳しい状況は続いている。
漁期は12月3日まで。
















