1955(昭和30)年から65(昭和40)年ごろまでの暮らしや子どもの遊び道具を紹介する資料展「なつかしの昭和」が、苫小牧市美術博物館2階の常設展示室で開かれている。自動式電気釜やすごろくなど計16点を紹介している。
6日まで同館で開かれている画家谷内六郎(1921~81年)の特別展に合わせ、企画した。谷内作品は「週刊新潮」の表紙絵で知られており、作品には昭和初期の道具が多数描かれている。
展示室には「湯気の音」(61年)に登場する火鉢や鉄瓶、「ミシンの音」(63年)の足踏みミシン、「すりばちの音」(64年)のひつやすり鉢。谷内作品は子どもを描いたものも多いことから、昭和にはやった遊び道具としてめんこやビー玉、お手玉も並べた。
佐藤麻莉学芸員は「衣食住それぞれのテーマに分けた。谷内の絵と照らし合わせて見てもらえれば」と話している。
午前9時半~午後5時。月曜休館。入場料は一般300円、高校・大学生200円、中学生以下無料。特別展と合わせて見る場合は一般600円、高校・大学生400円、中学生以下無料。来年3月12日まで。
















