苫小牧商工会議所は4日、苫小牧市内のホテルで臨時議員総会を開き、任期満了に伴う役員改選で、宮本知治会頭(70)=苫小牧民報社議長兼社長=を再任した。会頭が指名する副会頭には、北條康夫氏(65)=トヨタ自動車北海道社長=と宮﨑健悟氏(41)=道路建設社長=の2氏を再任し、新たに石田芳人氏(67)=中野自動車学校会長=と関根久修氏(59)=苫小牧港開発社長=を選任した。
宮本会頭は続投の理由について、ロシアのウクライナ侵攻や円安、物価高騰といった世界情勢の中で「このような時期に立場を投げ出すことは、会頭職を受けた際の決意に反する」と強調。4期目に当たり「地域経済が落ち込まないよう、中小企業が抱えるさまざまな問題を、市や道、国にも要望しながら解決していきたい」と決意を新たにした。副会頭の選任理由については「その道のスペシャリストを選んだ」と説明した。
石田氏は苫小牧市出身。中央大卒業後、1978年に苫小牧信用金庫に入庫。理事長、会長などを経て今年3月から現職。
関根氏は福島県出身。東北大卒業後、1985年に北海道東北開発公庫(現日本政策投資銀行)に入庫。政策投資銀行常務執行役員を経て2019年6月から現職。
同じく会頭が任命する専務理事については、引き続き選考を進めるという。
















