犬、猫の保護活動を応援するチャリティーイベント「ニャンと!!ワンダふる!!マルシェ」が6日、苫小牧市錦西町の北洋大学で開かれた。保護犬、猫の譲渡会場には市内外から多くの家族連れらが詰め掛け、保護の経緯や健康状態などについて熱心に質問していた。
保護団体「札幌Dear Life(ディアライフ)」の主催。同団体から保護犬を譲り受けた市民の声掛けで9月に苫小牧で初開催されたイベントで、今回も新ひだか犬猫ボランティアWARP(ワープ)、苫小牧ねこのかくれざとの協力で行われた。
譲渡会のほか、無添加食材のペットフードや動物刺しゅう入りトートバッグなどの雑貨販売、キッチンカー出店も。保護犬、猫は譲渡が決まると原則、試用期間を経て正式に引き渡しとなるが、飼育環境について来場者同士で情報交換する光景もみられた。
犬を連れて夫婦で参加した岩見沢市の木澤みゆきさん(51)は「いろんな情報を得られ、犬同士も交流できるイベント。また来たい」と笑顔。売り上げの一部は犬、猫の医療費に充てられ、スタッフらも「イベントの定着は保護活動の支えになる」「運営に協力してもらえるボランティアを募りながら継続していきたい」と口をそろえた。
この日は、3団体合計で3件の譲渡が決定。複数の申し込みがあったねこのかくれざとの猫9匹については今後、審査して決めるという。
会場では、北海道動物愛護センター早期建設を実現する会の署名活動も行われた。
















