子どもが店長になって、家庭で不要になった日用品や衣類を販売する「キッズフリマ」が13日午前11時~午後1時、苫小牧市高砂町の正光寺で開かれる。お金や物の大切さを実感できる場として、市内で育児中の母親が企画したイベントで、出店者を募集中だ。
主催者は小学5年の男児を育てる、桜木町の平井香織さん(38)。高学年となった息子にお金を稼ぐ大変さや人との関わり方を学んでほしい―と考えたのがきっかけで、正光寺などの協力を得て準備を進めてきた。
会場には最大で八つのブースを開設。食べ物と生き物以外であれば原則、子どもが希望する物を自由に売れるようにする。商品の陳列や価格決定、金銭のやりとりも子どもたちが主体的に行う。
活動はボランティアスタッフがサポートし、保護者には待機スペースで見守ってもらう。イベント終了後には参加した子どもたちで意見交換を行い、学びを共有する時間も設ける。
平井さんは「物が豊富な時代なので、親も子もついその大切さを忘れてしまいがち」と指摘。今後もイベントを継続したい考えで「回を重ねる中でどうすれば売れるかなど子どもたち自身で考え、行動する機会が増えそう。多くの人に関心を持ってほしい」と話す。
出店希望者は申し込みが必要。購入希望者は直接会場へ。
申し込み、問い合わせは平井さん 携帯電話090(1383)5085。
















