東京芸術大学を卒業後、東京を拠点にプロとして活動する苫小牧市出身のピアニスト横山瑠佳さん(27)とクラリネット奏者福井萌さん(27)が18日、市文化会館でクラシックコンサート「デュオリサイタル vol.1」を開く。ふるさとへの思いを込め、初めて2人だけの凱旋(がいせん)コンサートを企画した。
コンサートでは▽フランスのミヨー作曲の「二重協奏曲」▽吉松隆の「鳥の形をした4つの小品」▽ドイツのブラームスの「クラリネットソナタ第2番」―など計7曲を演奏予定。福井さんは「いずれもピアノやクラリネットのために作られた、バリエーション豊かな作品」と言う。
2人は共に苫小牧緑小、和光中学校出身で国内の数々のコンクールで優秀な成績を収めてきた。「東京を拠点にプロとして音楽活動を続ける中、故郷で今の自分の演奏を聞いてほしいという気持ちが芽生えた」と福井さん。横山さんも「コロナ禍を経験し、人前で演奏する貴重さをより強く感じるようになった」と語る。
2人は「私たちの音楽を純粋に届けたい。今後もこうしたコンサートを続けていけたら」と意欲を見せる。
開演は午後6時半。入場料は一般2000円、学生1000円。チケットは文化会館やエルム楽器苫小牧支店、さいとう楽器、沼ノ端、のぞみ両コミセンで販売している。問い合わせはメール tomakomai.duo.recital@gmail.com
















