苫小牧南高演劇部が全道大会へ 砂川市で18~20日

苫小牧南高演劇部が全道大会へ
砂川市で18~20日
せりふを覚え直す部員たち

 苫小牧南高校演劇部は、18~20日に砂川市で開かれる第72回全道高校演劇発表大会空知大会に出場する。同部は高校演劇部をテーマにした「舞台監督」を上演。部員らは全道大会の舞台に立てる喜びをかみしめながら、せりふや動きの確認を念入りに行っている。

 「舞台監督」は、下級生に悩まされながらも最後の演劇発表大会に向けて成長を遂げていく高校生の物語。インターネットで見つけた井出英次作の脚本を、部員らで潤色した。

 支部大会では、審査員から「視線がおかしい」「状況説明がない」といった指摘を受けたといい、顧問の教諭らを交えて話し合いを重ねた上、せりふを加えたり、新たに大道具を作ったりしてきた。

 台本のせりふや劇の流れについては「当初と3分の1ぐらい変わった」と話す部員もいるほど大胆に見直した。演劇部OGで大学生役の1年金野莉音(りおん)さん(15)は「せりふが大幅に変化したことで動きも大きく変わった。大会には強い学校も出るが、優勝を目指したい」と意気込む。

 1年の小谷一真さん(15)も「他校の演劇を見るのも楽しみ。取り入れられることがあれば吸収したい」と話した。

 全道大会には、道内の10支部から16校が出場する。

 同部は9月27、28両日に苫小牧市文化会館で行われた北海道高校文化連盟苫小牧支部演劇部会主催の演劇発表大会で優秀賞を受賞。審査員の推薦で全道大会に出場する。同部が全道出場するのは2年ぶり。前回は新型コロナウイルス感染拡大の影響でビデオ審査に切り替わり、直接演技を披露するのは2015年以来という。

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