映画監督稲塚秀孝さんは4日、新作「役者として生きる~無名塾第31期生の4人」の公開を記念し、シネマトーラスで舞台あいさつをした。「異なる背景を持つ4人の役者への思いを感じてほしい」と心情を語った。
新作は、俳優仲代達矢さんと妻の宮崎恭子さんが設立した俳優養成所「無名塾」の31期生と仲代さんとの関係性や演技の磨き方に迫ったドキュメンタリー。
稲塚さんは「2019年春に撮影を始めたが、コロナ禍で1年半撮影できず、今年春に映画を完成することができた」と製作を振り返り、「4人の役者は3年間修業を積み、自分たちの芝居や演技に自信を得ている。今後、何らかの映像や舞台に出ると思うので、心にとどめていてほしい」と語った。
市住吉町の会社員今真奈美さん(36)は「役者の苦労や演劇の稽古、指導がどのように行われているのかを知ることができた。4人の情熱が伝わり、応援したくなった」と笑顔で話していた。
同作品は18日まで同館で上映されている。
















