建設設備会社経営の門別芳夫氏(61)=岩見沢市在住=は10日、道庁で記者会見し、来年4月9日投開票予定の道知事選に立候補することを正式に表明した。
門別氏は仙台市出身。1歳で札幌に移住し、市立中島中学校卒。2019年から、れいわ新選組のボランティア活動に参加。昨年10月の衆院選比例代表道ブロックに、れいわ公認で出馬したが、落選した。
門別氏は「北海道を守り、育て、豊かにする」をスローガンに「知事選を戦っていきたい」と表明。政党、政治団体から「推薦を受けるつもりはない」とし、無所属で臨む姿勢を示した。「北海道は今、経済格差があり過ぎて、それも放置されている」と指摘し、「北海道という家をリフォームするイメージで、そのコーディネーターをさせていただきたい」と抱負を述べた。
知事選の出馬表明は門別氏が1人目。現職の鈴木直道知事(41)は態度を保留しているが、再選出馬は確実視されており、自民・公明・維新の3党は支持する意向。一方、野党は立憲民主党、国民民主党、連合北海道、北海道農民政治力会議が今月中に「4者会議」を立ち上げて選考作業を本格化し、候補を擁立する構えだ。
















