来春の高校卒業予定者を対象とした苫小牧公共職業安定所主催の合同就職面接会が11日、苫小牧市内のホテルで開かれた。市内や近郊の高校生約20人が、各企業の人事担当者との面接に臨んだ。
就職を希望する高校生と、地元の若手人材活用に積極的な企業とのマッチングを目的とした事業。例年、この時期に行ってきたが、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となった。
少子高齢化を背景とした企業の人手不足もあり、参加事業所数は過去最多の35社。生徒らは企業ブースを回り、志望動機や自分の長所などをアピールした。企業側も写真やパンフレットを見せながら、仕事内容や待遇について熱心に説明した。
運輸、運送業界に関心を寄せる苫小牧工業高校の男子生徒(17)は、「いろいろな会社の説明を聞き、選択肢を広げたい」と述べた。接客業を志望する池上学院高校苫小牧キャンパスの男子生徒(22)は「ずっと就職したいと願っていた会社の面接を受けられた。うまくアピールできたと思う」と手応えを語った。
















